映画・・・・・space battleship YAMATO|PRIVATE|スタッフ日記|株式会社アイムホーム

映画・・・・・space battleship YAMATO

珍しく、映画が見たいと思い、梅田に行ってきました。パニック障害のある私には、あの暗がりは、決して、気分のいいものではありませんが、今回は、どうしても、「宇宙戦艦ヤマトの実写版」が見たかったので、がんばってきました。

ヤマト.jpg初期のアニメは、魔法ものが多く、子供心をよく捉えていました。ひみつのアッコちゃん、魔法使いサリー。やがて、時代は宇宙ものへ進み、その先駆的存在、いまなお、頂点に君臨している(個人的な見解ですが)のが、この宇宙戦艦ヤマトなのである。

昭和49年の秋から、日曜の夜7時半になると、目をさらのようにして、晩ごはんも、ろくに食べず、おこられながらも、リアルタイムで見ていた。

機動戦士ガンダムもそうであったように、その当時の宇宙ものの特色は、勧善懲悪もので、ヤマトでは、デスラー総統率いる、ガミラス星人は、地球滅亡の張本人として、描かれている。最後は、その悪も、地球人により、滅亡させられた。

デスラー.jpgしかし、松本零士は、これで終わらない。最終回には、古代進は、滅亡させたガミラス星人に、「憎しみあうのではなく、愛しあうべきだった。」と森雪を抱きかかえながら、階段を上っていく、シーンは、今も、忘れられない。また、沖田艦長の、赤い地球を目の前にして、「地球か、何もかも、みな懐かしい」と言い残し、医師の佐渡酒造に見取られるシーンも、老境の身には、こう懐かしんで、亡くなるものか、感慨深い。

守行.jpg こだいしま.jpg

双子星.jpg

 この実写版のストーリーは、TVのヤマトの路線こそ、外しはしないが、時間の制約上、かなり、はしょっている。はるか、かなたの大マゼラン星雲にあるのは、ガミラス星だけだった。TVは、地球を救うために、コスモクーリーナーDを、無償提供してくれる、女王スターシャのいる、イスカンダル星とガミラス星は、双子星で、互いに、ぐるぐる回りながら、公転する天体だ。しかし、宇宙での戦闘シーンは、TVでは味わえないリアルさがある。唯一の生存スペースが、戦艦の中だけで、まさに、宇宙にほうりだされると、生きてはいけない。

雪.jpg

おきた.jpg

 

 

 

 

 

 

ただ、古代進役に、木村拓也、森雪に、黒木メイサというキャスティングに、不満があるわけではないが、(沖田艦長の山崎努、徳川機関長に西田敏行は、残念だった。)もう少し、原作、ストーリーを大事にしてほしかった。まあ、波動砲のシーンは、忠実に再現されていたので、良しとしておこう。 「波動砲発射10秒前、対ショック対閃光防御」なんて、やれるものなら、私がしたい。

あまり、オタクなどと、言われないほうだが、今回は、ヤバイかもしれない。

しかし、14万8千光年先の銀河へ行き帰ってくる冒険SFは、日々、現実のなかで生きる私たちに、ある種の開放感を与えてくれる。

表紙.jpg

 

 

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