今日は悩み事相談について|社長室|株式会社アイムホーム

今日は悩み事相談について

仕事・経済・人間関係・相性・環境・健康など
人はさまざまな悩み事を抱えていることが多いでよね。

そこで今日は悩み事相談についての私の勝手な一考察を述べたい。

相談者には二通りの目的があるかと思います。

相談者①のケース
問題になっている話を聞いてほしいケース。
この場合、問題の解決方法をひも解いても
本人の耳には全く入らない。
当然、本人は問題を解決をしたいと思っているが
深層心理か自覚しているかはともかく
「聞いてほしい>解決したい」
という心理なので、
「あーそうなんや」「たいへんだね」「そりゃ辛かったね」
というリアクションを期待している場合が多いと思われる。

相談者②のケース
問題の解決方法を探しているケース。
この手の相談には
「たいへんだね」というリアクションはあまり意味がない。
本人は効果的な解決方法を模索しているわけで
解決するために何をすべきかという立ち位置に立っているのだ。
私自身が感じるのはこの手の相談者は既に自分自身に向き合える準備がある
と考えられることから、あとは解決方法のみの協議で完結するだろう。
つまり、相談者②のケースの場合は問題解決が最優先という意味から
問題の解決時期がに近いと考えられる。

しかし、誤解にないようにしたいのは
相談者①と相談者②のいずれも良い悪いではない。

相談者①のような場合でも
話を聞いてもらうだけで
元気になれる場合もたくさんあるのだ。

相談者①のような相談を受けた経験のある方は
「いろいろ話を聞いてほしかったんだろうな。私に話して楽になってくれればいいけど」
と本人のことを思いやっていることが多いし、それが賢明であろう。
一方、
相談者②のような相談を受け、かつ、何らかの有効なアドバイスやアイデアの提供ができた経験のある方は
「アドバイスが有効に働いたのは本人自身が自分と向き合えたからだ」
と感じていることが多いと思う。その通りだ。
本人は解決することが最優先なのだから。

ここまでは相談された場合の話だが
次は私たちが相談者の場合を考えてみよう。

私たちも大小のさまざまな問題を抱えているが
このようなやり方を試してみないか。

簡単な事例を紹介すると・・・

◎問題事例
 社員Aは会社内でも特に仕事効率の悪い同僚Bのやり残した、かなりの業務量を同じ部 として連帯責任で業務をこなさねばならない役割がある。
 このことが原因で休日返上で一か月間過ごしている状況がある。

 -社員Aは相談者①の場合で相談する場合-
 「今から少し愚痴を聞いてもらいたいんだけど。問題の解決ができるかどうかというよ りちょっと聞いてほしいんだ。実は・・・・・・・・・・・・・・」

 -社員Aが相談者②の場合で相談する場合-
 「少し困ったことになっているんだけど、何か良いアドバイスがあったら聞きたいんだ けど、実は・・・・・・・・・・・・」

上記の事例の問題内容はどうでもよいのだ。

どちらの場合も相談者が自分が今から相談する立場として
相談者①に近いケースか相談者②に近いケースか
どちら側かを理解していることが重要だと思う。

多くの場合、さまざまな用件で悩んでいる我々は
その問題点に注目しがちだが、
その問題に対して自分自身がどのように向き合うかを
決めていないケースが見受けられる。
自分は
「解決したい」のか
「今はまだ放置したい」のか
「この問題はそのままでいい」のか
「人の責任なんだけど解決したい」のか
「人の責任なので今はまだ放置したい」のか
「人の責任なのでこの問題はそのままでいい」のか

ある程度、自分が相談したいことを先に整理することで
自力ですっきりすることが出来れば、大きな貢献ではないか。


この記事に対するコメント(2)

お久しぶりです^^
凄く興味のある内容でしたので思わずコメント入れちゃいましたw

①と②の見分け方ってどうすれば良いのでしょう?ついつい②で意識して会話してしまします・・・

かっちゃーん!
書き込みありがとうございます。
①と②の見分け方?
これ、難しいですね。
聞き手側の得意分野の違いとして
①のリアクションが得意な人もいますし
②の解決方法を示すことが得意な人もいますよね。
どちらも得意になりたいです。
ちょっと乱暴ですが
本人に聞いてみる?
①か②どっち?

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